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2006.10.09

欲望の色@堕天使の涙

念願の2階席にて3回目の観劇終了しました~

やっぱり泣きはしないけど…
やっと、この作品好きだ!と言えるようになりました!!
うれしいよ~~~~~~~!!

2回目の観劇くらいでちらちらっと掴めてきて
今回の観劇では、それよりさらにいろいろと掴めたと思う

とりあえずケーコたん、こだわりすぎ(笑)


以下、ねたばれレポになります



ジャンに差し出すカードの色
イヴェットに差し出すドレスの色
エドモンに差し出す楽譜入れの色

ルシファーがジャンに差し出す、くらっとする飲み物の入った器の色と
イヴェットにゆっさん伯爵が差し出す指輪の色も入れちゃっていいかなあ?

全部、同じ色です
これらはすべて「欲望」の象徴なのかなあ、と

またその色が他にはあまり使われてないのね
だから2階席から観ると、とてもその色がよく目立つ


エドモンとイヴェットは他の場面で「林檎」まで手にしてる
「林檎」を奪い合う、醜い人間たち



すでに「恋」の時代は終わって「愛」に変わったクリスチャンとイヴェット
離れることになってしまっても、愛は消えないし、消せない



瀕死状態のリリスを看取る場面で
ジュスティーヌが、じりじりとジャンのほうに近づいていくんだけど
ジャンはそれを拒むかのように同じようにじりじりと後ずさりしちゃうのね
愛し方がわからない母親と、愛され方がわからない息子



弟子マルセルと師匠エドモンの会話

「使って…いただけますか?」
「ジャンポールも、きっと気に入る…」

ここでエドモンは「使う」とは明言していない
本当のことを打ち明けれなかったんだろう
これが彼の、ずるくて弱いところ



マルセルが拳銃を持ってやってきたということに
一番衝撃を受けていたのは、何を隠そうルシファーだ

「どうしてお前が此処に?」みたいな顔で
ルシファーはマルセルのことをみてた

だから「たかが曲ひとつ」なんだろう

たかが曲ひとつで、マルセルが
そこまでしてしまう心理がルシファーにはわからない
なぜならそれは彼は人間ではないから
たかが曲ひとつを、そこまでして守るものなのか?と


彼はきっと「人間」は、もっとイイモノだと思ってたんだ
それは多分、自分の愛した神様の創り出した「もの」だから

自分の愛する神様が創り出した「もの」である
「人間」をもっともっといろいろと知りたくて…
(たとえば人間と自分は何が違うのか、とか)

神様に愛されたかったルシファーは
もしかしたら人間になりたかったのかもしれない
(少なくとも人間に近づきたい、とか)

でも結果、自分と人間は根本的に違いすぎて…
それであのような終わり方なのかなあ、とかほわ~んと考えてみた



誰にも愛されずに生きるのと
地獄に堕ちるの、どちらがマシかしら…

リリスは、愛が欲しかったからあのお仕事なのかな、と
たとえ偽物でもいいから…
ひとときでもいいから愛が欲しい、愛して欲しい



なんか思ったよりも真面目に語りすぎて疲れたのでネタいきまーす

瀕死リリスが水を欲しいと言ったので
シスターがルシファーに汲んでくださいと促すと
「え?俺が汲むの?」みたいな顔を一瞬するルシファー
眉間にシワ寄せ、ぎこちない手つきで汲んで
ぎこちない手つきでリリスのところに持っていきます
なんだか思わず見守ってしまう心境は、まるで「はじめてのおつかい」
思わず手に汗握って見守ってしまうかんじです(笑)



早く、ルサンクが欲しい
(フライング発売してなかったよ!ちぇっ!)
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